こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「ちょっと変わった練習(後編)」です。
前回は楽器がなくても出来る練習があるという話をしました、今回は実際にどのような練習が出来るかを書いていきたいと思います。
前回のまとめを先に書くと楽器の練習には
・楽器そのものに慣れるための練習
→スケール練習、バッキング練習、伴奏、ソロ、コードの押さえ方等の練習
と
・音楽的感覚を付ける練習・指などを自由に動かす練習
→リズム練習、音感練習、指のトレーニング
などがあります。
前者は楽器がないと難しいですが、後者は楽器がなくても練習が出来ます。
では具体的に練習内容を書いていきましょう。
・リズム練習
なんでも構わないので一定のリズムがある音楽の上で裏でリズムを刻みます。
クラシック音楽やヒーリング・ミュージック以外は通常リズムがなっていることが多いので
ミュージックプレイヤーなどで音楽を聞いている時に身体を叩くことで裏打ちの練習が出来ます。ガチンコで練習したいならメトロノームですが・・・(笑)通勤時間にメトロノーム聞きながらリズムの裏で膝を叩いていたら・・・疲れちゃいそうですが・・・
叩くのが煩わしければ聞くだけでもいいです。普段聞いている音楽のドラムのスネアの音やシンバルなどの音を聞くようにします。それだけでも効率は悪くなりますが練習にはなります。
・音感練習
車を運転している方であれば車で歌の練習などもいいと思います。ただし歌うのに夢中になりすぎて他の車の迷惑にならないようにだけしましょう。これもガチンコでやりたい方はボーカルエクササイズ等の教本についている練習用CDでするといいと思います。
ボーカルの人でなくてもボーカルの音階練習は音感を養う練習になるのでやってみることをおすすめします。
・指のトレーニング、車を運転していて信号などで待っているときや駐車場にいるときなどはハンドルを持ちながら薬指だけ上げ下げしたりすると指のトレーニングになります。もっと具体的に書くと、人差し指、中指、薬指、小指の4本の指の腹の部分でハンドルを掴みます。そしてその中から一本だけ指を上げ下げするのです。一番きついのは薬指です。
また薬指と小指を交互に上げ下げするのもきついと思います。
車を運転しない人は座っている際に膝に人差し指、中指、薬指、小指の4本を置きその中から一本だけ指を上げ下げすれば一緒です。家で行う練習の補完が出来ますのでオススメです。
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